私は、単純に売上の金額や従業員の数などが大きいほうがよいという考え方ではありません。事業規模が大きくなると、いろいろなことを決めるのに時間がかかりますし、急な変化に対応するのにも時間がかかります。外部環境の急な変化に早く対応できるという点で、小さな組織は優れていると考えています。

売上の拡大や従業員の増加などを前提とした「量」の達成を目指す経営ではなく、売上規模は小さくても、従業員がいなくて社長だけの「ひとり会社」でも、「質」の高い経営を目指す方のサポートを行いたいと考えています。
「自営業だからたくさん稼がないといけない」「売上や従業員数を大きくしないと生き残れない」といった固定観念を捨てて、環境の変化に対応できる「小さくても強い会社」を目指してみませんか？

自営業は大バクチではありません。事業が継続できなくなるリスクを抑えながら、自分のペースで、自分の納得のいく仕事をすることは可能だと考えています。自分でコントロールできる事業規模を維持しながら、無理のないかたちで事業を堅実に続けることができたら素晴らしいことだと思います。そのような方のお手伝いを長くできればと考えています。
仕事とプライベートのバランスを自分で決めることができ、仕事の内容や質についても自分が責任を持つということができる自営業の醍醐味を味わってみませんか？
自営業で「自分が主体になる」ことを楽しめる方と一緒に新しい成功のモデルを作りたいと考えています。

自営業をしているとさまざまな悩みがあると思います。そんな経営者の方の悩みを気軽に相談していただける関係を作ることを目指しています。税理士業は事務処理業務ではなく、お客様との対話が中心業務だと考えています。どんどんご相談いただきたいと考えています。